BioErrorLog Finance

本当は面白い金融の話

口先介入とは - ざっくりわかる金融用語辞典

口先介入とは何か?

ざっくりわかった!と言ってもらえるよう、わかりやすくお話しします。

一言で

口先介入とは、

実際にお金を使わずに、発言だけで為替レートを動かそうとすること

です。

こちらは日本銀行の植田和男総裁 | 画像はWikipediaより

もう少し詳しく

たとえば、円安がどんどん進んでいるとします。

このとき、財務大臣が記者会見で「最近の為替の動きは行き過ぎだ。必要なら断固たる措置を取る」と発言したとしましょう。


すると、市場で取引している人たちは「もしかして、本当に為替介入(実際にお金を使って円を買う)をするかも…」と警戒し始めます。

その結果、実際には何もしていないのに、発言だけで円安にブレーキがかかることがあります。


これが「口先介入」です。

文字通り「口先」だけで市場に影響を与えようとする作戦ですね。


メリットは、実際にお金を使う必要がないことです。

為替介入を本気でやると、何兆円ものお金が動きます。

でも口先介入なら、コストゼロで市場をけん制できるわけです。


ただし、何度も口先ばかりで実際に行動しないと、「どうせ何もしないでしょ」と市場に見透かされてしまいます。

そうなると、もう誰も発言を気にしなくなる──つまり効き目がなくなってしまうんですね。

難しいところです。

おわりに

「やるぞやるぞ」という雰囲気だけで市場を動かす、ちょっとハッタリ的な作戦のことですね。

以上!

[関連記事]

finance.bioerrorlog.work

finance.bioerrorlog.work

finance.bioerrorlog.work

finance.bioerrorlog.work

※ 免責事項: 本記事では「ざっくりわかる」を目的としているため、正確性に欠ける表現が含まれます。 正確性の高い情報を求めている方は、別途ご自身で調査するをお勧めします。 また、特定の商品を推奨するものではありません。 投資は自己責任でお願いします。詳しくはこちら