S&P 500の過去のパフォーマンスを遡って分析・整理します。
はじめに
S&P 500は、1957年に500銘柄構成で開始されました。 (それ以前は90銘柄構成で30年運用されてきました: Ref. The Dow® and the S&P 500®: Where it all Began - S&P Dow Jones Indices)
本記事では、S&P 500の過去の利回りを分析・整理します。
The English translation of this post is here.
データソース
本記事で掲載するデータは、yfinanceによってYahoo! Finance API から取得したデータをもとに、筆者が分析・可視化したものです。
※ 免責事項: 本サイトでは、筆者が自身の勉強のために調べた内容を掲載しています。 信頼性には細心の注意を払っておりますが、その正確性を保証するものではありません。 また、特定の商品を推奨するものではありません。 投資は自己責任でお願いします。詳しくはこちら。
S&P 500の過去の利回り
年次リターン

S&P 500の設立時1957年以降の年次リターンです (配当再投資なし)。 7割以上の年がプラスで終えている一方で、暴落した年には3~4割近くの下げがあることもわかります。
配当再投資ありのデータも見てみましょう。

データが取得できた1988年以降を可視化しました。 配当再投資することで、毎年数%リターンが増えることがわかります。
年率換算リターン
| 期間 | 年率リターン |
|---|---|
| 過去3年 | 21.34% |
| 過去5年 | 15.06% |
| 過去10年 | 14.92% |
| 過去20年 | 10.93% |
| 過去30年 | 10.33% |
| 全期間(1988年以降) | 11.36% |
本記事執筆時点(2025/12/14)から過去に渡った、配当再投資込みの年率換算リターンです。 全期間としては、配当再投資込みのデータが取れる1988年以降を集計しています。
長い目で見れば、おおよそ年10%ほどのリターンに収束してきた傾向がわかります。
株価指数

最後に指数変動です
長い目で見て右肩上がりの傾向がよくわかります。 配当再投資することによる複利の効果も見て取れますね。
おわりに
S&P 500の過去の利回りを調べてまとめました。
今回はS&P 500そのものの分析のみを行いましたが、実際の投資家影響を考えるにはインフレや為替変動の影響も加味することが重要です。
以上、どなたかの参考になれば幸いです。
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