日経平均の過去のパフォーマンスを遡って分析・整理します。
はじめに
日経平均(Nikkei 225)は1950年に算出が開始された日本の代表的な株価指標です (Ref. 日経平均株価算出要領)。
本記事では日経平均の過去の利回りを分析・整理します。
The English translation of this post is here.
データソース
本記事で掲載するデータは、yfinanceによってYahoo! Finance API から取得したデータをもとに、筆者が分析・可視化したものです。
※ 免責事項: 本サイトでは、筆者が自身の勉強のために調べた内容を掲載しています。 信頼性には細心の注意を払っておりますが、その正確性を保証するものではありません。 また、特定の商品を推奨するものではありません。 投資は自己責任でお願いします。詳しくはこちら。
日経平均の過去の利回り
年次リターン

日経平均の年次リターンです (配当再投資なし)。 データが取得できた1984年以降を可視化しています。
1990年以降の20年は、年次リターンがマイナスの年が目立ちます。
年率換算リターン
| 期間 | 年率リターン |
|---|---|
| 過去3年 | 22.03% |
| 過去5年 | 13.08% |
| 過去10年 | 10.05% |
| 過去20年 | 6.02% |
| 過去30年 | 3.22% |
| 全期間(1984年以降) | 3.9% |
本記事執筆時点から過去に渡った年率換算リターンです(配当再投資なし)。 全期間としては、配当再投資込みのデータが取れる1984年以降を集計しています。
日経平均株価の振るわない期間を含む過去30年範囲でも、かろうじて年率リターンはプラスであることがわかります。 直近は円安も相まって高いリターンの数字が出ていますね。
株価指数

最後に日経平均の指数変動です。
1990年のバブル崩壊以降、30年にわたって低迷したのち、2024年に実に34年ぶりに最高値をつけている流れがよくわかります。
おわりに
日経平均の過去の利回りを調べてまとめました。
世界中の多くの主要なインデックス指数は、ここ数十年右肩上がりのデータを示すものが多いでしょう。 一方で日経平均はこのようにU型の形を示し、日本という国のユニークさが伺えます。
以上、どなたかの参考になれば幸いです。
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